弾き語り
実家から電子ピアノを送ってもらい、
LINEごしに、猫ふんじゃったを演奏した。
次女はうっとり聞いてくれた。
この世にある趣味という趣味をやってやろうと思った一日だった。
家族が渡台したのは約1年前のこと。
確かに、それまでの家族の生活は、小競り合いが多かった。
台湾での生活が長くなった、今日、次女は5歳の割に、
「日本に居る時は怒っちゃってごめんね」と言ってきてくれた。
こちらこそ、その雰囲気の中で、穏やかにできないこともあったんだけど、
わかっていたんだな。と思った。
子供と対峙する中で、知識と経験はこれからだけど、感性は大人と変わらない部分があることを、思い知らされた。
距離感と時間が解決しているようにみえるけど、
また同じ境遇になったときに、同じことを繰り返してしまわないか。
今、近くで接している人達(会社とか)で、距離と時間を置けば解決することは、
普段どういう認識をしているべきか。(習慣、慣例、惰性、甘えなどで、偏った当たり前を押し付けていないか)
本当に考えることが多く、貴重な存在とも思える。